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Posted by 京つう運営事務局 at

2007年03月31日

3/25 第二回スカウティングセミナー


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イベント名:第二回スカウティングセミナー
日程:3月25日(日)13:15〜17:30予定(開場12:45)
場所:トーコーシティーホテル
http://www.tokocityhotel.co.jp/umeda/access/index.html
当日の内容
  *合同選考会(GD)
  *合同経営者講演
  *合同交流会
参加企業
  ◆株式会社アインシュタイン設計社 http://www.einstein-net.co.jpÅ@
  ◆株式会社オンテックス・プラス http://www.ontex-plus.co.jp
  ◆具現化コンサルタント http://www.gugenka.com
参加料金:無料
レポートライター:石橋史子(同志社大学・1)
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今回このスカウティングセミナーの取材が私にとっての初取材でした。

にも関わらず、就活の『し』の字も知らない一回生の私が現在就活真っ只中の三回生に混じってセミナーに参加し、『コンサルティング』の言葉の意味も分からないくせに仮想コンサルティング会社でのグループディスカッションの時には『絶対このプランCを導入すべき!』と一人違う意見を押し通してみたり、セミナーの後にあった企業の社長さんや社員さん方の飲み会に参加して8000円くらいする食事を2000円で食べさせて頂いてみたり・・・と、今振り返ると少し厚かまかったような気もしないでもなかったですが、面接の雰囲気を味わえる事ができたし、何より自分の将来を考えるきっかけとなった大変実りある一日となりました。

まずこのセミナーの目的としては、

(1)実際の面接でも行う自己紹介やグループディスカッションの体験。

(2)企業の方による自分の実力評価。

(3)経営者講演。

(4)企業の方々との交流会。

があげられます。

就活真っ只中の学生にとっては面接の練習もできる上に評価までしてもらえる為、今後の面接への参考にも役立てる事ができるし、企業の方にとっては良い人材がいればこのセミナーの名前の通りその場で『スカウティング』ができ、企業の宣伝もできるので両者にとってメリットのあるセミナーであったのではないかなと思います。



今回このセミナーに参加して頂いたのは四社の企業(株式会社オンテックスプラス・具現化コンサルタント・株式会社アインシュタイン設計・株式会社エーゼット)で、そのどの経営者の方も個性的で独自の経営理念を持つ魅力的な方ばかりでした。

しかしどの企業の経営者にも共通するものは『仕事に対して本気である』事と、何だかんだで『今の仕事を楽しんでいる』事だと私は感じました。

『仕事』を趣味の一環とするか、お金を稼ぐための手段と割り切るかは人それぞれだと思います。

また、希望した就職先が必ずしも自分に合う所ばかりではないと思うし、どの企業に就職すれば幸せになるかは実際誰にも分からない事だとは思います。

しかし、どんな場所に身をおいてもそこでどれだけ自分が努力して頑張る事が大切なんだと思います。

今日来られた企業の経営者の方々の履歴書を読んでいても、皆さん決して楽して今の地位まで昇りつめた訳ではありませんでした。やはり地道な努力が実を結んだのだと思います。

そして今日のセミナーに参加してからは『必ずしも大企業に入れば幸せになれる』ものでもないとも思いました。

大企業に入れば確かに仕事のノウハウなどを叩きこんでもらえるけれど毎日ルーチンワークをこなさなくてはいけない。

ベンチャー企業に入れば自分のやりたい事をやれるけれどいつ潰れるか分からない。

どちらを選んでもそれなりのリスクを伴いそうですが、有名大学に入って大企業に就職すれば必ずしも安定した将来が得る事はできない今、私はどうせ同じ働くならば自分が興味のあって、尊敬できる経営者の下、本気で頑張る仲間がいそうな熱い企業に就職したいと思いました。



このセミナーが現在就活中の三回生にとって、自分の就活の選択肢を増やすきっかけとなっていたらと願います。



レポートしたガクシン記者  


Posted by ガクシン記者 at 00:00Comments(0)就活イベント

2007年03月30日

船上PARTY ~SHIP07~



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イベント名:船上PARTY ~SHIP07~
日時:3月11日(日)
場所:滋賀県 大津港 MICHIGAN
主催:SHIP07 実行委員会
http://ship.ninpou.jp/
レポートライター:福山真司(同志社大学・2)
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豪華客船MICHIGANで、船上PARTYが行われました。









響きはきらびやかで、楽しそう、一度はいってみたい・・・。

そんな声が聞こえてきそうだが、今回はこの船上PARTYの表(きらびやかで、楽しそう)な面と裏(作り上げてきた人の思い)を紹介していきます。



今回のイベントのテーマは「LOVE
さて、どんなイメージを持たれるでしょうか?

LOVE・・①愛 ②恋愛 ③いとしい人 ④好きなもの ⑤魅力ある人
(プログレッシブ英和中辞典より)



SHIPスタッフが考えた答えは ⑤です。



実行委員会 代表の逢坂君(立命館大)は、パンフレットでこう書いてました。


「様々な人のお力をお借りすることとなり、このようなパーティーを開催するにあたり、私たちは様々な人達の出会いや助け合いで作り上げることが出来るということを実感させられました。
そして、今回のテーマは「LOVE」とさせていただきました。琵琶湖に浮かぶこのミシガンには様々な人達が集まってくれていると思います。(中略)
様々な人達が集まるこのパーティーでみなさん何かを感じ、気持ち新たな船出の日としていただきたいと考えています。(中略)
私たちは皆様の何か少しでも新たなきっかけの場となってくれることを願っています。」(一部抜粋)



(スタッフの写真)

今回、SHIPのコアスタッフは14名 当日スタッフを集めると20名を超えるメンバーでこの船上パーティーを作り上げました。face02


スタッフの声を紹介します。ICON65





宮内康誠さん(龍谷大)

―どうしてSHIPのスタッフをやることになったんですか?

ボクは滋賀のイメージを変えてやりたい! って思っていたんです。滋賀って京都の隣にあるじゃないですか。でも、なんか・・田舎くさいってよく思われてて・・笑。 でも滋賀って琵琶湖がある。なんかおもしろいことできるんじゃないか?って・・。もともと 船上PARTYのきっかけになったのは、ボクの一言なんです(笑) そこから話が広がっていったんですよ。」







―実際どうですか? こういった感じで多くの人が参加してくれて


「いやー。本当にうれしいですよ!face10 やっぱり信頼もないわけで、参加していただけるだけでも、およそ300人ぐらいの人に集まってもらえるなんて本当に感激です。今回はLOVEがテーマじゃないですか。実はボクはコレにはいろんな意味を考えていたんですよ!


L・・・life 人生
O・・・opportunity 機会
V・・・venture 挑戦
E・・・environment 環境




これって、これらのコトバってすべて今回のSHIPで伝えたいことなんです。
人生はさまざまな機会や環境のなかで仲間とともに挑戦していってほしい SHIPをそんなものにしていきたいと思い、ひとつの形にできて本当によかったです」

―ありがとうございました。


協賛された方のお話を聞いていきます。



三王不動産グループ
三王都市開発 河本善秀様
http://www.san-o.net/


ー今回はなぜSHIPのメンバーに協力されたのですか?
「今の大学生はものすごく行動力があるじゃないですか。そこがおもしろいと思いました。
弊社は今年で4回目になる【おおみ多文化交流フェスティバル】に協力しているんですが、そこでは大学生ボランティアによる企画運営がなされています。

もちろん弊社として現在は学生たちにアドバイスをおこなっていますが、ゆくゆくは学生が主体となって企画運営していってほしいと考えています。このフェスティバルは、9月19日に行われる予定で、滋賀県に住む外国人の方と交流していこうといった主旨のもと行われています。やはり、外国人に対する差別というものは、どこの地域でもあるものです。だが、ともに同じ地区に住んでいる人間同士、互いの文化を知っていくことは大切だと思います。


こういったフェスティバルを行うことで、差別や偏見などを無くしていけたらいいと毎年行っています。昨年は2万人〜3万人の来場者、また学生ボランティアスタッフ100名とともにフェスティバルを作り上げました。やはり、学生とのつながりは弊社にとって不可欠なものであり、これからも密にしていきたいと思い、協力させてもらいました。

【おおみ多文化交流フェスティバル】 http://www1.odn.ne.jp/tryjing/04-tabunka/index.html

ーありがとうございました。

参加者の声


●「違う世界みたいでした」(近畿大 女性)



●「同じ大学生がやってるとは思えなかったです」(同志社女子大 女性)



●「楽しかった。演出も盛り上がってよかった」(滋賀大 男性)

(写真とコメントは関係ございませんので、あしからず)




ゼロだった、自由コメント欄も・・・





最後にはこんな風に。




メール早撃ちで景品があたったり・・・



JAZZの演奏






ダンスの披露


最後は・・・







参加者だけのための花火があげられました。




ライター福山の感想

SHIPのスタッフは、それぞれの「出会い」によって大きく自分が成長することができたとみな口を揃えていってくれました。これだけの多くの参加者や規模を体験できたことは彼らにとって、かけがいのない経験になり、彼らの思いも共感することができました。

参加者がそういった彼らの意図や気持ちに共感してきてくれたかはわからないですが、何かしらこのSHIPで得ていってほしいと思いました。’船上PARTY’という響きはいいですが、そこで見つけ出すのは恋人なのか、一生の仲間なのか、一夜限りの関係なのか・・・

これは参加者に委ねるとして、運営スタッフの気持ちを今回PICK UPすることで、企画の意義を今回考えていきたいとおもい、こういった形式でルポを書かせてもらいました。  


Posted by ガクシン記者 at 00:00Comments(0)学生イベント

2007年03月06日

同志社キャンパス通信が受験生への絵馬を展示



同志社大学の試験当日。目を疑うような光景が受験生を驚かせた。

それは、大きな板一面に張られた約330枚の絵馬の数々であった。その一枚一枚には、この日のために今まで勉強を頑張ってきた受験生に、ぜひとも同志社大学に入学してほしいという、熱くそして心温まるメッセージが刻まれていた。

その内容はというと、「受験、頑張れ!」や「京田辺市に来てください!」、「合格!」などの様々な応援メッセージが受験者に向けられていた。その張本人である受験生の反応はというと、やはり試験場に行く前に目をやる者がほとんどであり、みんなの顔も気持ちも少しは穏やかになった事は間違いない。これらを見て、勇気・やる気を再び手にし、更なる気合で受験に望んだ者も少なくないだろう。

 実際にこのような活動を企画し運営したのは、現役の同志社生の「同志社キャンパス通信」の方々である。みなさんは、日ごろから同志社を受験する人々に、もっと身近な情報・声を届け、更に同志社の事をよく知ってもらおうと、HPやビラ・ポスター、そして活動の最も中心となるメールマガジンによって積極的に活動をされています。

しかし、実際にお話をおうかがいしてみると、ただ同志社に入学してほしいからという理由でこのような活動をされているのではありませんでした。みなさんが本当に伝えたいところは、受験生に進路についてもっと真剣に考えてほしいという熱いメッセージでした。偏差値などの数字に惑わされず、ひとつひとつの大学をよく理解した上で、本当に自分に合う大好きな大学とめぐり合ってほしいという、全ての受験生に向けたメッセージが今までの全ての活動に結びついていました。

そんな受験生の手助けが少しでもできたら、というその小さな気持ちによって、今回はたくさんの人々の気持ちを動かし、結果的には大きな熱い気持ちを受験生に届けることができました。

これからも、「同志社キャンパス通信」の方々がたくさんの受験生を支え、そして導いていく事は間違いないでしょう。このような活動が他大学にも広がれば、大学、そして更なる将来をも真剣に見つめる学生が増え、意識の高い学生によって大学が支えられるような時代が訪れるかもしれません。まずは、自分の大学を心から愛する事から始めてみましょう。そうすると何かが変わるかもしれませんよ。


同志社キャンパス通信
http://edu.lar.jp/Project/doshisha-mg/

取材日:2007年2月20日
取材・文/吉岡倫代(佛教大・2)

関連記事
http://gakushin.kyo2.jp/e12828.html  


Posted by ガクシン記者 at 11:44Comments(0)学生イベント