京つう

学校・学生  |洛中

新規登録ログインヘルプ


スポンサーリンク

上記の広告は、60日以上更新がないブログに表示されています。
新たに記事を投稿することで、広告を消すことができます。  

Posted by 京つう運営事務局 at

2007年03月30日

船上PARTY ~SHIP07~



==================================
イベント名:船上PARTY ~SHIP07~
日時:3月11日(日)
場所:滋賀県 大津港 MICHIGAN
主催:SHIP07 実行委員会
http://ship.ninpou.jp/
レポートライター:福山真司(同志社大学・2)
===================================






豪華客船MICHIGANで、船上PARTYが行われました。









響きはきらびやかで、楽しそう、一度はいってみたい・・・。

そんな声が聞こえてきそうだが、今回はこの船上PARTYの表(きらびやかで、楽しそう)な面と裏(作り上げてきた人の思い)を紹介していきます。



今回のイベントのテーマは「LOVE
さて、どんなイメージを持たれるでしょうか?

LOVE・・①愛 ②恋愛 ③いとしい人 ④好きなもの ⑤魅力ある人
(プログレッシブ英和中辞典より)



SHIPスタッフが考えた答えは ⑤です。



実行委員会 代表の逢坂君(立命館大)は、パンフレットでこう書いてました。


「様々な人のお力をお借りすることとなり、このようなパーティーを開催するにあたり、私たちは様々な人達の出会いや助け合いで作り上げることが出来るということを実感させられました。
そして、今回のテーマは「LOVE」とさせていただきました。琵琶湖に浮かぶこのミシガンには様々な人達が集まってくれていると思います。(中略)
様々な人達が集まるこのパーティーでみなさん何かを感じ、気持ち新たな船出の日としていただきたいと考えています。(中略)
私たちは皆様の何か少しでも新たなきっかけの場となってくれることを願っています。」(一部抜粋)



(スタッフの写真)

今回、SHIPのコアスタッフは14名 当日スタッフを集めると20名を超えるメンバーでこの船上パーティーを作り上げました。face02


スタッフの声を紹介します。ICON65





宮内康誠さん(龍谷大)

―どうしてSHIPのスタッフをやることになったんですか?

ボクは滋賀のイメージを変えてやりたい! って思っていたんです。滋賀って京都の隣にあるじゃないですか。でも、なんか・・田舎くさいってよく思われてて・・笑。 でも滋賀って琵琶湖がある。なんかおもしろいことできるんじゃないか?って・・。もともと 船上PARTYのきっかけになったのは、ボクの一言なんです(笑) そこから話が広がっていったんですよ。」







―実際どうですか? こういった感じで多くの人が参加してくれて


「いやー。本当にうれしいですよ!face10 やっぱり信頼もないわけで、参加していただけるだけでも、およそ300人ぐらいの人に集まってもらえるなんて本当に感激です。今回はLOVEがテーマじゃないですか。実はボクはコレにはいろんな意味を考えていたんですよ!


L・・・life 人生
O・・・opportunity 機会
V・・・venture 挑戦
E・・・environment 環境




これって、これらのコトバってすべて今回のSHIPで伝えたいことなんです。
人生はさまざまな機会や環境のなかで仲間とともに挑戦していってほしい SHIPをそんなものにしていきたいと思い、ひとつの形にできて本当によかったです」

―ありがとうございました。


協賛された方のお話を聞いていきます。



三王不動産グループ
三王都市開発 河本善秀様
http://www.san-o.net/


ー今回はなぜSHIPのメンバーに協力されたのですか?
「今の大学生はものすごく行動力があるじゃないですか。そこがおもしろいと思いました。
弊社は今年で4回目になる【おおみ多文化交流フェスティバル】に協力しているんですが、そこでは大学生ボランティアによる企画運営がなされています。

もちろん弊社として現在は学生たちにアドバイスをおこなっていますが、ゆくゆくは学生が主体となって企画運営していってほしいと考えています。このフェスティバルは、9月19日に行われる予定で、滋賀県に住む外国人の方と交流していこうといった主旨のもと行われています。やはり、外国人に対する差別というものは、どこの地域でもあるものです。だが、ともに同じ地区に住んでいる人間同士、互いの文化を知っていくことは大切だと思います。


こういったフェスティバルを行うことで、差別や偏見などを無くしていけたらいいと毎年行っています。昨年は2万人〜3万人の来場者、また学生ボランティアスタッフ100名とともにフェスティバルを作り上げました。やはり、学生とのつながりは弊社にとって不可欠なものであり、これからも密にしていきたいと思い、協力させてもらいました。

【おおみ多文化交流フェスティバル】 http://www1.odn.ne.jp/tryjing/04-tabunka/index.html

ーありがとうございました。

参加者の声


●「違う世界みたいでした」(近畿大 女性)



●「同じ大学生がやってるとは思えなかったです」(同志社女子大 女性)



●「楽しかった。演出も盛り上がってよかった」(滋賀大 男性)

(写真とコメントは関係ございませんので、あしからず)




ゼロだった、自由コメント欄も・・・





最後にはこんな風に。




メール早撃ちで景品があたったり・・・



JAZZの演奏






ダンスの披露


最後は・・・







参加者だけのための花火があげられました。




ライター福山の感想

SHIPのスタッフは、それぞれの「出会い」によって大きく自分が成長することができたとみな口を揃えていってくれました。これだけの多くの参加者や規模を体験できたことは彼らにとって、かけがいのない経験になり、彼らの思いも共感することができました。

参加者がそういった彼らの意図や気持ちに共感してきてくれたかはわからないですが、何かしらこのSHIPで得ていってほしいと思いました。’船上PARTY’という響きはいいですが、そこで見つけ出すのは恋人なのか、一生の仲間なのか、一夜限りの関係なのか・・・

これは参加者に委ねるとして、運営スタッフの気持ちを今回PICK UPすることで、企画の意義を今回考えていきたいとおもい、こういった形式でルポを書かせてもらいました。  


Posted by ガクシン記者 at 00:00Comments(0)学生イベント