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2007年12月12日

12/2 みやこ音楽祭'07(2日目)

<2日目>湊 早織(京都女子大学・3)

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イベント名:みやこ音楽祭'07
日時:12月1日(土)、12月2日(日)
場所:京大西部講堂
http://www.miyakomusic.com/
レポートライター:
湊 早織(京都女子大学・3)
竹内千佳(京都教育大学・3)
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2日目のオープニングアクト:夜酔リョータロウバンド

◆夜酔リョータロウバンド
夜に酔うと書いてやすいと読む、童貞系シンガーソングライターの夜酔リョータロウがギターボーカルを務めるこのバンドは、京大軽音学部在籍中のバンドです。しかもみやこスタッフ代表今井さんの紹介によると彼は本当に童貞だそうで、その歌声は透き通っていて真っ直ぐでこれ以上無いほどピュア!!!!!…童貞にしか歌えない歌(?)がそこにはありました。2日目しょっぱなからジーンです。




 

◆audio safari
今京都で最も勢いのあるバンド、audio safariの登場! キラキラと揺らぐ音をひとつずつ拾い集めて体にまとっていくようにしながらゆっくりとステージに現れたボーカルの桜井まみさん。彼女の声や動きに合わせて、西部講堂内の空気は暖かなものになったり、ときには鋭く切り裂かれたり。あの時講堂内にいた人達全員がその世界観に一瞬にして引き込まれたことでしょう。個人的には、繊細なトラックに乗っかるサディスティックなドラムがかっこよすぎてズッキズキきました。こんなにピッタリはまるエレクトロニカとロックの融合を観たのは初めて!

◆ははの気まぐれ
今回は4人中2人しかボーダーを着ていなかったははの気まぐれ。本番が始まる前に講堂前広場の屋台でも見かけました。時たま哀愁が見え隠れする陽気なポップロックでカラリと気持ちが晴れて、癒し系なMCでほんわか。最近4年半ぶりにCDをリリースしたそうです。

◆bloodthirsty butchers
今年でデビュー20周年の大御所ロックバンドはとてつもなく最強で揺るがないものでした。名前は聞いたことがあるけどどんな音楽なんだろう、と思いながら臨んだこのライブ。とにかく爆音で、汗まみれで、力強いんだけど強引ではなくて…圧巻。ただただかっこよかったです。20年間自分たちのやりたい音楽を貫いてきたこと、そしてそれはこれからもずっと変わらず続いていくのだということを悟らされました。田淵ひさ子さんのギターの弾き方がたまらなくセクシーでドキドキ!ひ、ひさこー!!

◆yanokami
矢野顕子とrei harakamiのユニット。このお2人は、くるり、Lucky Lipsと並んでみやこ皆勤賞!矢野さんの「毎年呼んでもらってますが、やっぱりここ(西部講堂)は…特別よね。」という優しい言葉に胸がキュンと暖かくなったのは私だけじゃないはず。ヤノさんとカミさんのMCはその噛み合って無さ(それも計算のうち?)がとにかく面白くて、会場を笑いの渦に巻き込んでいました。音楽のほうはさすが。空気中に波紋を広げるかのように滑らかなrei harakamiの音に、絶妙のタイミングで矢野さんのピアノと声が乗っかって混ざり合って…1曲終わるごとに、や〜すごいもん観てしまった〜〜と胸を撫で下ろすほど、ガッツリ惹き込まれてしまいました。矢野さんはピアノだけじゃなく鍵盤ハーモニカも吹いてみちゃったりして、何気ない和音に、音と音の間の絶妙さに、悶えまくりでした。

◆ロボピッチャー
テンション高く登場したロボピッチャー。いつもどおりアツくてセクシーなボーカル!!ギター!!コーラス!!一瞬にして講堂内の空気はピンク色に。こんな楽しそうにライブをするバンドってそうありません。1日目トリの3/4GUMBOが「あこがれの地へ」という曲を演奏しましたが、加藤さんにとっては西部講堂があこがれの地だったそうです。終始汗ビショビショになって体全体で歌う加藤さんに釘付けだった私。「サイケデリック・ハロー」で思いきり踊って笑って気持ち良くなって、最後の「ミクロ」では少しウルウルきました。

◆くるり
ついに皆さんお待ちかねのくるり!講堂内の盛り上がりはこの2日間中でも最高潮に。今回はギター:藤井一彦 ドラム:あらきゆうこという新しいサポートメンバーを迎えての初めてのライブでした。

ブレーメン
トレインロックフェスティバル
すけべな女の子
五月の海
帰り道
ハイウェイ
ロックンロール
東京
HOW TO GO

<アンコール>
I LOVE YOU HARDCORE(新曲)
春風
宿はなし

セットリスト自体もすごく豪華だったけど、西部講堂で観るくるりはやっぱり特別。私がくるりファンなので余計そう思うのかもしれませんが、音も、メンバーの表情も、他のハコで観るときとは全然違って観えます。他府県からみやこ音楽祭のために京都にやってきた人や、今回くるりのライブを初めて見た人。その全てに、くるりというバンドの魅力と、みやこ音楽祭のスタッフのパワーや、岸田繁がこのお祭りを愛する気持ちが全部一緒に伝わったんじゃないでしょうか。どの土地よりも京都で聴くくるりが一番響きます。曲と曲の間で汗まみれになって息切れしながらも、友達や家族に話しかけるようなリラックスした京都弁でMCをする岸田の笑顔を見て、京都に生まれて良かったと心の底から思いました。曲と曲の間、シーンとした瞬間に勇気を振り絞って「めがねー!」と叫んでみたらば(今回岸田はコンタクト+ピシッとしたスーツにネクタイでした)、「メガネは…家に置いてある。コンタクト入れてるから大丈夫や」と笑顔で答えてくれて。まさか返ってくると思ってなかったのでビックリして一瞬固まってしまいました(笑) コンタクトを入れている岸田の目はキラキラのキラッキラです。

そして、全てのライブが終了した後にステージ横のスクリーンに映し出されたのはボランティアスタッフ達のスライドショー。会議風景や仕込み、手作りのてるてる坊主、アーティストの写真などが順々に映し出され、皆が皆どうやったらあんな表情出るのっていうくらい良い顔をしていました。最後の挨拶で涙をこらえながら喋る代表今井さんにもらい泣きしました。こんなイベントをやり終えたときの気分って一体どれくらいすがすがしくて泣きそうで寂しいけど最高にハッピーなんでしょう? 私には見当もつきません…。言葉や形にできない感動やあたたかさをこの2日間で何度ももらいました。みやこスタッフの皆さん、出演者の皆さん、そして西部講堂に大きなありがとうを言いたいです。

みやこ音楽祭最高!!!

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Posted by ガクシン記者 at 00:00│Comments(0)ライブ
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